目覚ましです。
甘夏だってたまにはKさんの枕もとで寝ます。
もちろん熟睡したいときは足元を選びます。
でも明け方が近いときとか、そろそろ小腹が減りそうな場合は、顔の近くに移動していつでもKさんを起こせるようにしておくと都合がいいです。
まずは髪をとかしてあげます。
Kさんも昔はこれで起きてくれましたが、最近は寝たふりをします。
次に生え際をひっかきます。
Kさんも昔はこれで起きてくれましたが、最近はおでこから上をタオルで覆ってしまいます。
なので最終的に肉球でまぶたをこじ開けます。
するとKさんはカリカリをくれますし、お外がぼちぼち明るくなっているのであれば朝ごはんにしてくれます。
まったく世話の焼けるKさんです。
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