雨田甘夏ねこ日記

雨田家のねこ甘夏が日々のあれこれつづります

雨田甘夏、ざらざらです。【猫とスナップと粘着事情】

ざらざらです。

皆さんは、手と舌どちらが器用ですか?

甘夏は間違いなく手のほうが器用です。

腕自体が長いんで、狭いとこや奥のほうとかにも届きます。

逆にここだけの話、舌はそんな思い通りには動きません。

カリカリだってたまに取りこぼしちゃいますしね。

八雲はというと、上手に舌を使うんですよこれがまた。

どんな隙間に入ったカリカリも顔から行ってそのまま舌出して食べちゃいますからね。

なんなら甘夏が長い手でちょいちょいとおびき出したカリを、待ってましたとばかりペロリすることだってあるんです。

昔はよくアログルやってましたが、あれも上手でしたしね。

アログルはもう、やりませんかね、ふたりともいい歳なんで。

 


 

雨田甘夏、勝負です。【猫と兄貴と遠慮事情】



勝負です。

もらってもうれしくないプレゼントといえば、ケア商品ですよね。

歯ブラシシャンプースリッカーなんてほんと、くそくらえです。

とかいってたら、八雲が何かプレゼントされています。

どうしてひとりだけずるいってもったら、なんと早食い防止お食事ボウルでした。

これはいちばんもらってうれしくないやつですね。

ほとんどいやがらせですよね。

やっぱ空腹時のがっつき食いほど幸せなことはありませんからね。

ただ甘夏の分はないみたいなんで、甘夏は今まで通りがっついていってことなんでしょうかね。

さてここで問題です。

ノーマルお皿の甘夏と、でこぼこお皿の八雲くん、いったいどちらが先に食べ終わるのでしょーかっ!

 

雨田甘夏、訪問です。【猫と空間と窮屈事情】

訪問です。

甘夏はこの家のすべてのお部屋に入ったことがあります。

物置や押し入れなんかも含めてすべてです。

甘夏がいちばん好きなお部屋は、2階の子ども部屋です。

なんかいろんなものがちょうどよくて好きです。

甘夏がいちばんよく入り浸ってるのは、たぶんリビングです。

Kさんが入り浸っているのが理由かもしれません。

甘夏があんま入らないのは、シンさんのお部屋です。

なんか匂いが独特で、窓がないので入る理由がありません。

八雲は結構気に入ってるみたいなんですが、甘夏はあんまです。

あちなみに、この家のほぼすべての引き出しにも入ったことあります。

 

雨田甘夏、厳格です。【猫と衛生と健康事情】

厳格です。

甘夏は、掃除に厳しい男です。

トイレ掃除となればなおさらです。

自分のおトイレはKさんに洗ってもらいますが、必ず立ち会って、厳しい検査を行っています。

やっぱ清潔って大事なんでね。

当然ですがシンさんのおトイレも気になってしょうがないです。

なんせ1回落ちたことのあるおトイレですから、もしもの時のためにもきれいにしておいていただきたいのです。

こちらもKさんにお掃除してもらいますが、終わった後隅々までチェックさせていただきます。

強めの洗剤を使う関係でシンさんのおトイレは直に見せてもらえないのですが、戸が開いた瞬間ダッシュで駆け込みます。

実をいうと前回、といってもだいぶ前ですが、こうやって盲目的に駆け込んでいって落ちちゃったんですがね。

しかもシンさんのおトイレ直後だったんで、もうその後の惨事は語るまでもありません。

Kさんはお掃除終わったらおトイレのふたを閉めといてくれるんで、その辺は安心しています。

で窓の桟とかまで舐めるように見ます。

 

雨田甘夏、見世物です。【猫とグーとちょいちょい事情】

見世物です。

ねこさんの手って、可愛いですよね。

我が家のリビングには断熱用に暖簾がかかっているのですが、その隙間からぴょこっとねこさんの手が出てくるのってむっちゃ可愛いですよね。

ゆっても甘夏は手が長いので、手だけぴょこっとお見せすることができます。

八雲みたいに短い子は、お顔も一緒に覗いちゃうんですよね。

まそれも可愛んですけどね。

で、Kさんがこの甘夏の手だけぴょこっとを見たすぎて、のれんの向こうからねずみやスティックやなんやかんやを出し入れしてきます。

もうその手は食わんぞともいながら、ついつい手だけぴょこっとしてしまう甘夏です。

この時のポイントは、ねずみやスティックやなんやかんやを床の上に滑らせることです。

宙に浮かせてしまうと甘夏のお爪が暖簾に引っかかって、突っ張り棒ごと落下して大惨事になりますから。

 

 

雨田甘夏、切実です。【猫と覚悟と長男事情】

切実です。

最近も、ちょいちょいありますね、地震

元日のやつが怖すぎて、しばらく脱水時の振動とかも怖かったんですが、なんか最近震度3ぐらいだったらもう取り乱さないかもです。

とはいえやっぱ地面にお腹とか付けた状態だと恐怖が直に這いあがってくるのは本当です。

でも普段から安定性のないハンモックやチョコミントハウスのお屋根の上なんかだと、逆に自分をだませるっていうか。

この前の時は、八雲と安全確認とかできるくらい余裕ありました。

実はその日の朝ちょうど、八雲と避難訓練してたんでね。

心配なのは、シンさんとKさんです。

おうちが揺れてるときやっぱ家族のうち誰かひとりでも欠けてると、ものすごく心配になっちゃいます。

甘夏もう、大抵のことではパニックになったりしませんので、もしも災いがやってくるとしてもどうか、みんな一緒の時にしてください。

お願いします。

 

雨田甘夏、小物です。【猫と流行りと制作事情】

小物です。

忘れたころに2作目の創作意欲を燃やすのが、Kさんです。

前回のアクキーに続き、甘夏たちのアクスタが届きました!

甘夏はりりしくイケメンな表情でお座りしています。

八雲は澄ましておしゃれにキャットウォークしています。

どちらもとてもかわいいのですが、サイズだけ若干文句いわせてください。

八雲がえらい大きないですか?

貧乏性のKさんのことなんで、きっと可能な限りおっきい作品を作りたかったんでしょう。

でもねKさん。

甘夏のほうが背高いんですよ。

手足の長さが違うんでね。

その同じ縦の長さの中に八雲の全身入れたらそりゃ、八雲でかってなりますって。

それKさんのデスクに飾るんですよねぇ?

お写メとか撮る際は、ちゃんと遠近法使ってくださいね。