雨田甘夏ねこ日記

雨田家のねこ甘夏が日々のあれこれつづります

雨田甘夏、おっさんです。【猫と居酒屋とメニュー事情】

おっさんです。

Kさんの休日は、ミールプレップをひたすら作って終わります。

ですから甘夏たちもヘルプにつきます。

キッチンにも追いカリやちびカリのストックが準備してあるので、甘夏たちはちびちびカリカリやりながら見守っています。

当然Kさんもちびちびカリカリやりながらフライパンを振っているわけですが、何をちびちびやっているかといえば主にアルコールでしょうか。

そしてなにをカリカリやっているかといえば、どうやら鶏皮や大根の皮のようです。

カリッカリにして塩ふって食べてます。

甘夏たちも昔、おいしい食べ物を総合栄養食のドライフードしか知らなかった時代は、生の鶏肉が登場するとかぶりつきたい衝動を抑えられませんでした。

ですが、フリーズドライのおやつを知ってしまってからは、生肉なんて生臭くて見向きもできません。

後ろ向いて普通のカリをカリポリしています。

やっぱこういう趣向に浸れるようになったってことは、甘夏もおとなになったってことですよねえ。

八雲もKさんも。

お口がおこちゃまなのは、シンさんだけじゃないんでしょうかねえ。

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雨田甘夏、未開です。【猫とお外の地面踏んだことない事情】

未開です。

猫にも手相があるらしんですが、知ってました?

ちなみにKさんは人生で一度だけ手相を見てもらったことがあるそうです。

ですが指紋が薄すぎて何も読み取れませんといわれてしまったらしいです。

甘夏たちはねこさんなんで、指紋はありません。

おそらくKさんも、どっちかといえばねこさんの類なのでしょう。

ちなみに甘夏と八雲の肉球ですが、ふたりとも頂点がくっきりハート形でした。

うすうす気づいてはいましたが、ばっちり愛されタイプです。

甘えん坊で愛嬌があるらしいです。

甘夏がたまに鼻くそをくっつけているのはまさに、愛嬌の表れといえるでしょう。

とはいえ、だれにでもほいほい肉球を見せるようなことは致しませんので、悪しからず。


 

雨田甘夏、近道です。【猫とショートカットと遠回り事情】

近道です。

甘夏が以前、チョコミントハウスのお屋根の上で追いカリをゲットする姿を見ていたからなのか、最近八雲が同じ場所に入り浸るようになりました。

直ではちょと登りにくそうだったチョコミントハウスのお屋根ですが、隣にダブルツリーハンモックが設置されてからは、八雲でも気軽にぴょんこできるスポットになったようです。

問題は降りるときです。

八雲は降りる時も、ダブルツリーハンモックを伝ってじゃないと床に到達できないんです。

甘夏なんかは、チョコミントハウスから一発でテーブルのKさんのところまで行けますが、八雲はわざわざ後ろを向いてダブルツリーハンモックのジャングルジムみたいな階段をぐるりと回って、ソファの向こう側を走って、ソファを足掛かりにしてテーブルに乗っかってきます。

毎度のことながら、ご苦労なこってす。

だったらチョコミントハウスのお屋根なんかに登らなきゃいいのにともいますが、そういうこと脚長の甘夏がいうと嫌味に聞こえちゃいますから、いつも遠目に見守っている甘夏です。

あとチョコミントハウスのお屋根に鎮座するとほぼ確実にKさんにぎゅうされますので、その辺のリスクももうちょと考えてみてはどうかともう甘夏です。

 


 

雨田甘夏、ねこ見知りです。【猫と第一印象と内弁慶事情】

ねこ見知りです。

鏡って知ってます?

あれ、のぞいたことあります?

可愛くてイケメンなねこさんとかが、こっち見てることありません?

我が家の鏡はたいていそうですね。

八雲なんかは露骨に目を合わせようとしませんが、甘夏は薄目くらいなら開けて横目に見るんで、大体どんなねこさんか見えますよ?

Kさんは毎朝メイクするとき、鏡の中をガン見してるんですよ。

で、何が見えてるんだろうともってのぞいてみたらねこさんですよ!

どうりで毎回ぱっとしないお顔に仕上がるわけです。

だってそうでしょ?

ねこさん見ながらほかのことに集中できるわけがないんですよ。

Kさんにはもっと、一生懸命お化粧に取り組んでいただきたいものです。

 


 

雨田甘夏、頑張り屋さんです。【猫とご褒美とごちそう事情】

頑張り屋さんです。

今日はKさんの個人的な記念日ということで、今年もひとりでおいしいものでも食べるようです。

だいたいKさんが好きな食べ物はシンさんが苦手な食べ物と一致するので、別に分けてあげなくても罪悪感なんかないのでしょう。

ただ甘夏たちの目の前でうまそうな顔を見せるのは若干気が引けるのか、毎年ご相伴にあずかっちゃう甘夏と八雲です。

Kさんは何でもひとりでやっちゃうんでね、みんなで一緒においしいものをいただくのは貴重な機会なんですよ。

かくいう甘夏も、何でもひとりでやりたいたちなんですがね。

そもそもKさんはやっぱ従業員を信じられませんから、独りぼっちなんですよね。

そりゃ従業員はKさんの100分の1も頑張りませんよ。

だから甘夏たち、これからも独りぼっち同志仲良くまったりやっていきましょうよ。


 

雨田甘夏、不慣れです。【猫とルーティンと指定席事情】

不慣れです。

どれだけ寝るのが大好きだといっても、たまに早めに目が覚めちゃうシンさんです。

朝は甘夏も八雲もKさんも、みんなキッチンで支度をしてますから忙しんですよ?

うん、忙しんで、シンさんまでキッチンに入ってこられると邪魔なんですよ。

うん、甘夏たちを遊んでくれるなら、キッチンじゃない場所にしてもらえます?

うん、キッチンの床とかに座り込まれるともっと邪魔なんですよ。

あ、そんなにキッチンに入りたいんなら、甘夏たちみんなでテーブルのほうに移動しますね。

で、朝刊読んでますからシンさんゆっくりキッチンで遊んでてください。

ともったらこっち来ます?

えだから何のために早起きしたんですか甘夏に遊んでもらいたいんですか?

あの申し訳ないんですが朝はみんな忙しんで、空いてるスペースでおひとりで遊んでいただけます?

それか二度寝してきます?


 

雨田甘夏、マイルームです。【猫と共有とひとり部屋事情】

マイルームです。

2階の子ども部屋は、閉じ込められ部屋でもあります。

我が家には応接間的なお部屋がないので、お客さんを1階のリビングに通すことが多いです。

甘夏たちも別にリビングにいてもいんですが、シンさん的によくない場合はKさんとともに子ども部屋に閉じ込められます。

ちなみに子ども部屋には甘夏たちのハンモックやKさんのデスク、ねこさんトイレやごはんやお水などがあります。

全然不自由しないはずなんですが、なぜかアウェイ感が強いお部屋です。

というのも、八雲がこの家に来たばっかのころここは、八雲のお部屋だったからです。

甘夏と八雲はしばらく、完全に別居してたんですよ。

だから八雲がものすごい我が物顔でくつろいでるのを見ると、なんか自分の居場所じゃないような気がしてきちゃって、居心地悪くなっちゃうんですよね。

別に八雲のせいじゃないですよ。

だけどなんかやっぱおしっこも出なくて、お客さんが帰った後に一目散に1階のリビングの赤ちゃんトイレに駆け込んで、滝のようなおしっこしちゃいました。

ちなみに八雲と別居してた時、甘夏は1階のリビングで暮らしていましたが、八雲はリビングでも我が物顔でくつろいでいます。