一触即発です。
幸せを別の言葉でいい換えるなら、「ささみ1本食い」ではないでしょうか。
一応甘夏は、Kさんにそれとなくほぐしてもらったやつが食べやすくて好きですが。
ほぐしてもらったとしても、やっぱ甘夏は一回地面に置いて、手とかも使ってもっと細かくして食べるのが好きです。
八雲も同様です。
というわけで、ふたり同時に地面にささみを置いたところ、それが八雲の顔の真ん前だったものでびっくりしちゃいました。
八雲も相当ビビってました。
だってささみの1本食い中ですよ?
ふたりとも、世にも恐ろしい形相で咀嚼してるわけです。
次は俺が食われるのかってそりゃ、恐怖で動けなくなっちゃいますよ。
甘夏も八雲も、一瞬固まりましたからね。
それを見かねたKさんに強制的に距離を空けられて、その後は比較的平和にお食事を再開しましたが。
次回はまた、カツオのさくの1本食いをしたいです。
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