優越感です。
大人気の左のハンモックが、ようやく甘夏の定位置になってきました。
実際右のハンモックのほうが2センチ高いんですが、八雲と取り合っているうちに、どうしても左のほうが優れているようにもえてならなくなりました。
実際、左のハンモックは2センチ低いんです。
ですから隣の右のハンモックで眠る八雲の目線のほうが実際、2センチほど高いんです。
あれもしかして、これって八雲にしてやられたパターンだったでしょうか。
あえて左を羨望のまなざしで眺めることによって、甘夏が左に入りたくてしょうがない状況にさせたのでしょうか。
うそでしょマジですか。
そんなことを考えてたら、今度はやっぱ右でお昼寝したくなってきてしまいました。
どうしましょうか。
また猫パンチして八雲を追い出しましょうか。
それとももういい加減、おとなげないでしょうか。
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