雨田甘夏ねこ日記

雨田家のねこ甘夏が日々のあれこれつづります

雨田甘夏、自家発電です。【猫と冬毛と体温事情】

極楽じゃ。

自家発電です。

総じて今年の冬って、そんな寒くないですね。

雪もほとんど降ってないですしね。

何しろKさんがあんまポッカイロ使ってないんですよ。

例年でしたらお膝抱っこさせてもらうとKさんのお腹なんかに貼ったポッカイロが途中から暑くて、ふたりして身をよじるんですが。

たぶん今シーズンKさんがポッカイロ使うタイミングって、ジムの筋トレ中だけですよ。

ケチなKさんはフィットネスジムを会費の安さで決める傾向があるので、空調のサービスがないところを選んじゃったんじゃないんでしょうかね。

甘夏もこの冬はあんまハンモックで丸まってないですしね。

 

雨田甘夏、妨害です。【猫とソファと占領事情】

妨害です。

甘夏の睡眠のお供はどらやきです。

八雲の睡眠のお供はマカロンだったはずです。

ですがマカロンで寝ているときにマカロンごとシンさんのおケツにつぶされそうになって以来、マカロンには触れようともしません。

気持ちはわかります。

ですがハンモックは甘夏のものですし、でかクッションだって実はもとはといえば甘夏のものです。

それに、クッションで寝ていたってまたシンさんにつぶされるかもしれないじゃないですか。

ここはおとなしく、テーブルの上のかごにでも入っていればいんじゃないかともうのです。

ちなみに甘夏があっち向いてる隙に八雲をハンモックに載せてやってるのは誰ですか?

 


 

雨田甘夏、リメイクです。【猫とタンパク質とスープ仕立て事情】

リメイクです。

今年はおせち作らないといいながら、毎年作っちゃうKさんです。

だって冷たいおかずっておいしくないんだもんってなわけで、大量に余るおせちです。

なので今年も筑前煮は炊き込みご飯に、なますはバインミーに、八幡巻はチャプチェになりました。

甘夏たちは、いつもの同じカリカリです。

以前ねこさん用のおせちやケーキをいただいたこともありましたが、ちっともお口に合いませんでした。

記念日には激ウマとろっとろのごはんをいただきますが、翌朝若干下痢します。

結局みんな、日常を同じリズムで過ごすのがいちばん健康的なんですよ、きっと。

激ウマとろっとろのごはんが日常になれば、甘夏たちも下痢しなくなるんですよ、きっと。

 


 

雨田甘夏、キャパオーバーです。【猫と淡白なお付き合い事情】

キャパオーバーです。

花粉症と同じでねこさんも、キャパを超えたらアレルギーを発症するって本当ですか?

最近Kさんが、やたらくしゃみをするんです。

初めて出会った頃のKさんは、眩しい場合にだけくしゃみをする、そんなやつでした。

それも、年に数回程度のもんですよ。

これがこの頃は1日に何回も、何でもないのにくしゃみするんです。

ねこの吸いすぎではないかともうんですよ。

ゆっときますが、甘夏は吸ってもらわなくても全然かまわないんでね。

例えば甘夏たちはおうちが汚れてきたらめっちゃくしゃみ出ます。

塵埃黴不潔不浄超苦手アレルギーなんで。

Kさんもしかして、猫アレルギーです?

毎朝右目にはアイボンが欠かせないみたいですしね。

あれ? もしかして、シンさんアレルギーとかなんです?

 

 


 

雨田甘夏、在宅です。【猫とお供とお手伝い事情】

在宅です。

Kさんは、甘夏をお膝に乗せておパソを叩くことに異常な憧れを抱いています。

でも甘夏がお膝に乗ったら絶対的に両手かそれ以上であごを掻いていただきたいので、キーボードを触ることは許されません。

それでもいいならということでたまに乗って差し上げるのですが、あごを搔いてもらえない場合はすぐに降ります。

あと、その姿を動画に納めようと、三脚やなんかを触りだす場合も降ります。

あと、逃げにくいようにとデカポケット付きのパーカーやデカポッケ付きのひざ掛けを用意されても入りません。

そして観念してラップトップのディスプレイをぱたんと閉じてくれたなら、またお膝に乗ってあげようではありませんか。

 

 


 

雨田甘夏、なんでやねんです。【猫と話芸ともうええわ事情】

なんでやねんです。

何度かお話ししたかもしれませんが、Kさんは漫才好きです。

コントよりも漫才派です。

好きな漫才はセリフ全部覚えちゃうくらい好きなんです。

だからシンさんが引いています。

もしかして、関西弁を聞き取れなくて関西弁を拒絶してます?

ゆっときますが、こちらの言葉もなかなか聞き取れないですよ?

ゆっときますが、高速東京弁の漫才もありますよ?

ゆっときますが、甘夏たちは「にゃん」ですべて通じますよ?

この辺はとても閉鎖的なので困っちゃいます。

ゆっときますが、今朝八雲にかましたのは、ツッコミじゃなくてねこパンチです。

 

 


 

雨田甘夏、ケツだけです。【猫と鞄とぶらぶら事情】

ケツだけです。

Kさんが大事にしていたおケツキーホルダーを紛失しました。

甘夏のおケツにそっくりな茶色のやつでした。

Kさんはお買いもの用のマイバスケットに挟まってんじゃないかと車の中を探していますが、実は甘夏、犯人を知っています。

甘夏です。

噛んでいたら、金具が取れちゃったんですよ。

そしたら金具をシンさんに拾われて、シンさんがごみと間違えて捨てちゃったんですね。

で、おケツが宙ぶらりん状態になったので、甘夏がいつものようにちょいちょいと押し込んでおいてやったというわけです。

ま、その場所がどこかはいいませんけどね。