逃避です。
夜食っておいしいですよね。
最近は春眠の暁がなんとやらで明け方近くまで寝てしまう甘夏ですが、どうにも空腹に耐えかねてKさんを起こす生活は続けています。
甘夏と八雲が夜食をいただいていると、Kさんは甘夏たちをリビングに閉じ込めて、つかの間のひとり寝を満喫しようとします。
ですから甘夏は、どんなに空腹でも一旦廊下に身を潜めて様子を伺わなくてはならないわけです。
なぜ甘夏が閉じ込められてしまうかというと、夜食を一口いただいたら結局満腹になるまで際限がなくなって鳴き止まなくなるからです。
Kさんがビールを一口飲んだら酩酊するまで際限がなくなってしまうのと同じです。
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