雨田甘夏ねこ日記

雨田家のねこ甘夏が日々のあれこれつづります

雨田甘夏、イニシエーションです。【猫と儀式とのようなもの事情】

イニシエーションです。

Kさんは毎朝洗顔の後、顔にパックをします。

幸いなことに甘夏は視力が悪いので、Kさんのパック顔を見ずに済みます。

化粧台はお2階の子ども部屋にありますので、甘夏もパックKさんについて行って、子ども部屋のカリカリを大量にせしめたいともいます。

わかっているのです。

パックKさんが後ろ手にお湯で濡らしたコットンを隠し持っていることは。

甘夏がお2階の所定の位置に着いた瞬間にあごを拭かれることだって。

なのですが、パック→お2階→カリカリの順番がもう刷り込まれちゃってて、パック→カリカリしか考えられなくて、パックのにおいをかいだらもう、からだがお2階に駆け上がっちゃうんですよ。

カリカリの前に必ずあごを拭かれるっていう。