雨田甘夏ねこ日記

雨田家のねこ甘夏が日々のあれこれつづります

雨田甘夏、猫見知りです。【猫と匂いと敏感事情】

猫見知りです。

最近八雲が甘夏のおトイレの壁におしっこをひっかけていきます。

今更マーキングですか?

甘夏はKさんにきれいに拭いてもらうまでおしっこできません。

Kさんがいないときにやられると、膀胱が破裂しかねません。

シンさんがいても匂いに鈍感なので拭いてもらえません。

八雲は思いのほかきれい好きで、1回おしっこするたびにおトイレ丸ごと洗ってほしいのだそうです。

だからといって甘夏のおトイレに向かってアピールするのはやめてほしいものです。

というわけでとりあえず八雲のおトイレを少なくとも1日2回は丸洗いしてあげてもらえます?


 

雨田甘夏、虐げるよです。【猫と暑さと猫グッズ事情】

虐げるよです。

甘夏が涼を求めて床で伸びていると、Kさんがひんやりマットを持ってきました。

どうせ八雲にとられますので結構です。

それなのにKさんは敷いたげるよといってきます。

アルミ板とねこ鍋とひんやりベッドも運んできます。

なんだか窮屈で不愉快です。

そして案の定八雲もやってきます。

さらにKさんまで寝っ転がります。

むさいです暑いです勘弁してください。

これだから梅雨時は苦手です。

 

 


 

雨田甘夏、突撃です。【猫と特技と空腹事情】

突撃です。

小腹が空いたとき、正攻法で鳴いてみるのももちろん有効ですが、おもちゃの中にカリカリが入っていないか確かめてみるのもいいかもしれません。

その確かめ方なのですが、ちょいとつついて音がすれば、何か中に入っているということです。

ふつうは手なんかでちょいちょいとこねくり回してカリカリを外に出すんではないかともいます。

ところが八雲は顔面でおもちゃをどつきまわしてゲットするんです。

みなさんはどちらのタイプですか?

 

 

 


 

雨田甘夏、小鯖です。【猫とおもちゃと遊び方事情】

小鯖です。

釣り竿巨大羽じゃらしにぼちぼち飽きてきたそぶりを見せたところ、羽の代わりにサンマがぶら下がりました。

羽のほうがよかったですね。

だって羽が宙を舞ったり壁を這ったりするのって、それっぽいじゃないですか。

サンマがリビングを飛び回ってるのって、不自然じゃありません?

なんかその気になれないんですよ。

ともったら八雲は食いつくんかーい。

となると俄然興味がわいてくるのが甘夏です。

我ながら、ちょいハズイです。


 

雨田甘夏、大ファンです。【猫とわんことくたくた事情】

大ファンです。

Kさんはねこ派のくせに、「うめ吉」というわんこのキャラクターが好きみたいです。

どれくらい好きかというと、中島潔さんの個展に行っちゃうくらい好きです。

ご実家にはもっとでかいぬいぐるみがいるそうですが、我が家にも数匹のちっちゃいうめ吉がいます。

ちょうどお3階の、フリーザーの壁にくっついています。

ですがほんとにくっついてるだけで、うめ吉には触れもせずに甘夏たちを撫で繰り回します。

おそらく甘夏たちのほうが、Kさんにだいぶ愛されているようです。

 

 


 

雨田甘夏、太すぎです。【猫と噛み癖とリラックス事情】

太すぎです。

手持ち無沙汰なとき、みなさんは何をしますか?

甘夏は適度に硬いものを噛みます。

すると落ち着くんですよね。

ですがコート掛けのねじを噛みすぎたら折れてコート掛けが自立しなくなってしまいました。

消臭スプレーの口も嚙みすぎたら液が出なくなってしまいました。

見てください。

現在の消臭スプレーには噛みどころがありません。

甘夏はこの先何を噛んで退屈を紛らわせばいいのでしょうか。

またシンさんのすねをかじっていってことですね?

 


 

雨田甘夏、関白です。【猫と男とご主人事情】

関白です。

甘夏は、いつもKさんと一緒です。

ごはんの準備も隣でやりますし、お掃除でも何でもお手伝いをしています。

八雲も昔はそうでしたが、最近は例えば、ごはんの準備が整った頃にちょうどタイミングよくやってきて間髪入れずに食べ始める始末です。

まるでシンさんじゃないですか。

甘夏は八雲をそんな子に育てた覚えはありません。

シンさんをそんな男に育てた覚えもございません。

まったくこの家の男どもはいったいどうなっちゃってるんでしょうか。

甘夏たちが毎朝読んでる地元紙によると、この地域の男たちは大体そんなもんだそうです。

甘夏だけは、地域に染まらずに生きていきたいともいます。