雪遊びです。
どうせ降るのなら、粉雪がさらさらと、あるいはぼたん雪がしんしんと降るのが好きです。
風ばっか強くて寒い日に、塵みたいな雪が舞うのはあまり好きではありません。
そういう雪って、塀とかにくっついても全然解けなくて、なんだかカビみたいじゃないですか?
それにしてもシンさんは雪かきが好きです。
雪が積もっていなくても、スコップ持って出かけちゃうんですから。
甘夏は、そんなシンさんを、キンキンに冷えたサンルームから眺めるのが嫌いではありません。
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どうせ降るのなら、粉雪がさらさらと、あるいはぼたん雪がしんしんと降るのが好きです。
風ばっか強くて寒い日に、塵みたいな雪が舞うのはあまり好きではありません。
そういう雪って、塀とかにくっついても全然解けなくて、なんだかカビみたいじゃないですか?
それにしてもシンさんは雪かきが好きです。
雪が積もっていなくても、スコップ持って出かけちゃうんですから。
甘夏は、そんなシンさんを、キンキンに冷えたサンルームから眺めるのが嫌いではありません。
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ねこさんは、手足を同じように上手に使います。
しかもいずれも上品に使います。
ところがシンさんとKさんは、足の使い方がとても下品です。
手は上品かといわれるとそれは賛否わかれるところですが、とにかく足に品がありません。
品がないばかりでなく、足では蹴ることしかできません。
甘夏の顎をかくことも、甘夏におやつをくれることも、足ではできないのです。
ほんと幻滅しちゃいますよね。
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聞いてください。
甘夏、ついに、ねこさん用電気ホットクッションを買ってもらいました。
シンさんが最後まで反対していましたが、コードが噛みつき防止仕様になっているのと、甘夏の体が冷え切っているのを見かねてようやく許可してくれました。
ってか許可もへったくれもなくKさんが買ってくれました。
あったかくて、ほんと涙出ます。
これでぐっすり快眠です。
ともったのですが、ほんのちょとだけあったかすぎるので、Kさんの冷たい足でおなかを冷ましながら使っていたら、熟睡しないまま小腹が減ってしまいました。
結局のところ甘夏、Kさん用ホットカーペットの「弱」がいちばんよく眠れるのですが、貸してもらえません?
あるいはねこさん用ホットクッションの上にバスタオル1枚かましてくれません?
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省エネです。
甘夏と八雲の関係は、まあ仲良しって程でもないかもしれませんが、結構うまくやれている気がします。
本気の取っ組み合いとかもしますが、そのかいあってお互いのことがよくわかりますから。
なので基本的に、役割分担しながら暮らしています。
ごはんくださいと鳴く場合はエネルギーが多少要りますので、どちらかしか鳴きません。
お留守番させられそうになった時も、どちらかだけがお部屋から飛び出せばいい話です。
でもうっかりすると、お代わりくださいと甘夏だけが訴えているのを尻目に、八雲だけが甘夏の分もカリカリを食べる係をしちゃってたりします。
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ほんとに八雲ったら毎晩Kさんのお腹の上で寝るもんで、甘夏は足元の毛布で凍える毎日です。
ですが雪が降るとやっぱ寝てもいられなくて、昨晩Kさんのすねの上にお邪魔しました。
以前の冬の甘夏の定位置は本来、ここだったんですよ。
やっぱ、あったかいですね。
羽毛布団にくるまれている感じ、懐かしいです。
Kさんも幸せそうです。
お腹とすねに4キロちょいのもふもふが2つ。
なぜか朝起きると腰が痛いんだそうです。
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